【栄養】糖質で「太る体質のヒト」と「太りにくい体質のヒト」の違いと改善方法

ダイエット



 

ども、ゆたです!

 

今日は

糖質で「太る体質」と「太りにくい体質」の違い

目次 / Contents

 

 

このトピックは興味のある方が多いのではないでしょうか??

 

僕もお客様に

「私、太りやすい体質だから・・・」

ってよく言われます。

 

たしかに

👉「太りやすい」ヒト

👉「太りにくい」ヒト

はいるわけですが、それはなぜでしょうか??

 

今日はその「謎」を解明していきます!

 

 

「糖質」の取り込まれ方で変わる!!

 

 

さぁ、それでは核心に迫っていきます。

 

そのキーワードとなるのは

「インスリン」です。

 

皆さま、インスリンは知っている方が多いと思いますが、

からだの中でどのような作用を持っているのか??

 

 

 

インスリンは糖を各組織に送り、血液中の糖を下げるホルモンです!!

 

実は

この画像に糖質で「太りやすい体質のヒト」と「太りにくい体質のヒト」の謎が詰まっています。

 

👉 太りにくいヒト

糖質が「肝臓に貯蔵、筋肉で利用されやすい」

 

👉 太りやすいヒト

糖質が「脂肪細胞に貯蔵されやすい」

 

この取り込まれ方の違いなんです!

 

ヒトによって、取り込まれ方がかわるからこそ

「体質」という言葉になっているんだと思います。

 

じゃぁ

気になってくるのは、

「なぜヒトによって取り込まれ方が違うの??」

ってコトですよね。

 

任せてください!

ちゃんと解説しますよ!笑

 

 

 

鍵と鍵穴理論

 

 

ヒトはホルモンがないと生きていけません!

 

そのホルモンは

👉 からだの恒常性(一定の状態に保つ働き)

を維持しようとしているわけです。

 

ホルモンが働くためには

👉 ホルモンを受け取る窓口(受容体)が

👉 細胞に必要

になります。

 

つまり

✊ 細胞という鍵穴に

✊ ホルモンという鍵が

入って、初めて恒常性を保つ働きが成されるわけです。

 

っというコトは

✋ 糖質で太りにくいヒト

「肝臓と筋肉の鍵穴」と「インスリンの鍵」が合っている。

✋ 糖質で太りやすいヒト

「脂肪細胞の鍵穴」と「インスリンの鍵」が合っている。

っというコトなんです!!

 

ちょっと小難しい話になりましたが、頑張ってついてきて!!

 

 

じゃぁ

太りやすい体質のヒトは

「肝臓と筋肉の鍵穴」と「インスリンの鍵」を合わせてあげればいいってコトです!!

 

スポ子さん

えっ、

どうすればいいの??

 

 

 

インスリンの感受性を高める

 

 

かんたんに言うと、インスリンの働きを高める!!

ってコトをします。

 

改善方法はこの5つ!!

① 筋トレ

② α-リポ酸

③ マグネシウム

④ 亜鉛

⑤ クロミウム 

 

 

① 筋トレ

多くの場合、筋トレをやっていない方が太りやすい体質となります。

過去記事で筋トレのコトを書いていますので割愛しますが、

習慣的な筋トレを繰り返すコトで改善が見込めます。

 

 

② α-リポ酸

牛・豚の肝臓、心臓、腎臓

ほうれん草、トマト、ブロッコリー などに含まれています。

ただし、食品の含有量がとっても少ないです。

動物由来食品で1kgあたり1mgと言われています。

朝、昼、晩100mg

合計約300mg

必要といわれていますので、基本的にはサプリメントで摂ることをオススメします!!

 

ナウフーズのサプリメントは海外製品ですが、

長い歴史があり、とても評判がよく、コスパも抜群なので

僕は必要な時に購入しています。

オススメサプリメントです!

 

 

 

③ マグネシウム

言わずと知れた現代人にとっての超重要栄養素!!

豆類、藻類、魚介類、野菜、穀物などに多く含まれています。

これは1日に200mg以上は摂ってもらうと良いです!!

例)

雑穀混合(五穀)94mg 小盛り1杯

玄米53mg 小盛り1杯

あおさ 素干し 3,200mg 小さじ1

 

コチラも食品で摂るのが難しい・・・

そんな方はサプリメントがオススメですよー!!

 

 

 

④ 亜鉛

コチラも超重要な栄養素ですよ!!

タンパク質の再合成、DNAの合成、骨の成長、肝臓、腎臓、

インスリンを作るすい臓、睾丸など新しい細胞が作られる

組織や期間では必須のミネラルなんです!!

また活性酸素を除去する酵素の構成成分でもあるんですよ!!

これは1日に30mg程度摂ると良いです!!

魚介類、肉類、藻類、野菜、豆類、種実類などの多く含まれています。

例)

かき14.5mg 1個、しらす3mg 大さじ1、豚のレバー6.9mg 100g

牛もも肉4.8mg 200g、焼き海苔3.6g 1枚 など

男女ともに必要な栄養素ですよー!!

 

 

 

⑤ クロミウム

インスリンの働きを促進するコトが知られています!!

必要量は明確になっていないそうです。。。

ただ毎日の食事で少し意識すると良いかなって思います。

例)

ブロッコリー11µg 1/2カップ、グレープフルーツジュース8µg 240ml

サイコロステーキ2µg 85g など

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか??

 

ぜひできそうなものから

チャレンジしてみてください!!

 

 

以上です!

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今日も記事を見てくださってありがとうございました。

ではまた。

 


 

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