【情報】腸のカビが増殖しやすい住環境 ーカビ毒が及ぼす悪影響ー

栄養



 

ども、ゆたです!

 

今日は

カビが増殖しやすい住環境

目次 / Contents

 

 

さて、

昨日の記事でもドキッとさせてしまったと思いますが、

今日もドキッとさせます 😎 

 

 

腸にカビが異常増殖している時は、

住環境にいるカビにも過敏になるコトがよくあります。

 

カビはよく知られているように

湿気があり、暗いところを好んで増殖します。

 

✋ このような場所に行くと体調が悪くなるヒト

✋ 雨や曇りなど湿気の多い時に調子を崩しやすいヒト

✋ カビが関係している食品をとったら体調が悪くなりやすいヒト

 

そんな方は

環境におけるカビにも敏感になっていると考えられます。

当然、

対処法としては

👉 できるだけカビのありそうな場所を避ける、

👉 自宅であれば意識的に確認して除去するなどの対策が望まれます。

 

住環境のカビを完全に除くのはムリなので、

できる範囲で除去するコトをおすすめします❗

 

 

 

特にカビが発生しやすい住環境

 

 

けっこう意外な場所があったりします。

 

特にカビが発生しやすい場所

・ 風呂場や洗面所、キッチンなどの水回り

・ クローゼットや引き出し

・ 布団やベッド

・ カーペットなどの敷物やソファー

・ 古い家具や本、新聞、家の壁

・ 花瓶や観葉植物

・ 川や海、谷にある家

・ 地下室や倉庫 など 

 

そこに置いてあるもの

特に長く置きっぱなしにしているものや

年に数回しか使わないものにも要注意です。

 

昔の日本家屋は、家にすきまをつくって風通しを大事にしていました。

湿気の多い日本では、風を通さなければ必ずカビが生じます。

 

最近の住宅は、気密性に優れているので

風が通らないうえ結露なども生じやすく、

カビが早い時期から発生してしまいます。

 

常にカビ対策はしておいた方がいいかもしれないですね!

 

 

 

カビ毒がさまざまな健康被害をもたらす

 

 

ここで、ちょっと専門用語が多くなってしまいますが、

カビ毒(マイコトキシン)の主な種類と害について少し書きます。

 

カビの種類

アスペルギルス:シャワーヘッドや温水蛇口、腐ったパン、ナッツ類などに発生

ペニシリウム:もち、柑橘類、りんご、魚肉練り製品、乳製品などに発生

スタチボトリス:クロカビと呼ばれます。結露、浸水後の住居、ナッツ類などに発生 

 

このうち、スタチボトリス属のカビは

ヒトや動物にて粘膜・皮膚・吸入・消化器経路で結膜の炎症、

壊死性の皮膚炎、頭痛、嘔吐、倦怠感、呼吸器症状、口腔粘膜や炎症

味覚障害などを生じる可能性もあります。

 

これらのカビ毒(マイコトキシン)は遺伝子DNAやRNAと結合し、

細胞のサイクルを止めて細胞分裂を傷害します 😥

 

その結果、

👉 ミトコンドリア(細胞内でエネルギーを産生している小器官)の機能障害

👉 タンパク質の合成阻害

👉 活性酸素を発生させる

👉 細胞膜の障害

👉 細胞に有害なものを入れてしまう

👉 免疫の刺激・抑制・炎症

などを引き起こすコトが報告されています。

 

一節には、原因不明の病気のなかには

マイコトキシンによるものもあるはずと言われているそうです。

 

こう見ていくと、

やっぱり家の換気や掃除、管理ってやっぱり大切なんだなぁ

って改めて思います。

 

ちなみに

ちょっとテーマと変わりますが、昨日ボリュームが多すぎたので

今日に回した内容をココで書きますね!

 

 

 

遺伝子組み換え食品は「食べる抗生物質」

 

 

遺伝子組み換え食品はこの記事でもちらっと書いていましたが、

【情報】遺伝子組み換え食品 ーメリットとデメリットを解説!!ー

 

いろいろ恐いものでもあります。

 

実は最近僕自身わかったコトなのですが、

遺伝子組み換え(GMO)食品も、お腹のカビを増やす要因になります。

 

GMO食品とは

動物や昆虫、ウイルス、細菌からの遺伝子を組み込むコトによって

タンパク質の構造を変えて害虫や農薬などに強くした作物や

それからつくった食品のコトなんです。 

 

基本的に

GMO食品は抗生物質

と考えてよさそうです。

 

昨日の記事でも書いたとおり

抗生物質はお腹のカビを増やします。

 

GMO作物は

害虫や農薬に強くしたものですが、中でも特に

「グリフォセート」という農薬への耐性を持つようにつくられています。

 

グリフォセートは除草剤として販売されている農薬です。

 

わざわざこの農薬に強くした作物なので

当然、GMO作物にはかなりの量の農薬が使用されています。

 

GMO食品を摂れば、その残留分を摂取することになっちゃうんですね。。。

 

そうなると、

👉 からだがエネルギー不足になる

👉 解毒ができなくなる

👉 腸の炎症

👉 免疫の異常

👉 アレルギー反応

 

お腹のカビを増やさないためだけでなく、健康を守るために

GMO食品は摂ってはいけません。

 

日本では、残念ながら

176項目もGMO作物が承認されています。

 

日本ではGMO食品をつくっていない

っという思い込みは捨てましょう😭

 

ほとんどのヒトは「日本食は安全」という意識があるせいか

知らず知らずのうちに食べてしまっているコトがあります。

 

❌ 外食やテイクアウト食品

❌ 家畜のエサとなって食肉を通じてからだへ

完全に避けるのはムズカシイですが、知識武装をして

できるコトを実践して、極力避けるようにしましょう。

 

ちなみにですが、

GMO食品ではなくても

じゃがいもや小麦のように、収穫の際に草の部分を枯らして

実を取るものは、グリフォセートを使うことがあるそうですよ。

 

 

以上です。

 

 

※毎週月曜日と金曜日はブログの配信がお休みです!

 

 

友だち追加

さて、ちょっと宣伝❗

1ヶ月に数回公式LINE友だち限定でLIVE無料トレーニングを行います。

「僕のレッスンを受けたい」そう想ってくださる方は友だち追加⬆⬆してくださいね!

 

記事がいいなって思ったら周りにシェアしてくださると、とても嬉しいです。

今日も記事を見てくださってありがとうございました。

 

ではまた。

 


 

「からだを変えたい。」

そのホンキを絶対に叶える12週間のプログラムをとどけます。

3万5,000人のからだに関わってきた確かな経験があなたのからだを導きます。

初回体験「SOAP」の詳細は下記をご参照ください。

 


 

ラジオ配信しています!

「ながら聞き」であなたの時間を有効活用!

健康に関することや僕の活動を配信していますので、よかったら登録して「ハート」や「笑い」や「ねぎらい」をポチッてください。w

 


 

★ゆたのSNS★

Instagram:https://www.instagram.com/yuta_heartsbridge/

Facebook :https://www.facebook.com/yuta.heartsbridge

Twitter  :https://twitter.com/YutaYoshioka1

 

\\高宮駅から徒歩10分!!//

福岡市南区高宮・清水・大橋エリアのパーソナルトレーニングスタジオ

「Hearts Bridge」

パーソナルトレーナー&フィットネスインストラクター

代表 吉岡優太