【行動科学】「ポジティブシンキング」には大きな効果がない理由

ども、ゆたです！

昨日は「オススメ❗」春の栄養価豊富な旬な魚を紹介しました！

ぜひご覧ください！

【春爛漫!!】春を楽しむ!!栄養価豊富な旬の魚３選

今日からテーマを入れ替えて「セルフマネジメント」について書いていきます❗

「ポジティブシンキング」には大きな効果がない理由

目次 / Contents

僕もずーっと心の拠り所にしていた

「ポジティブシンキング」について最近考えさせられる時間があり、

これって、からだを創るにも、日常生活を過ごす上でも大切だなぁ

って想ったので、シェアをしていきます。

冒頭の言葉から「えっ！？」って感じじゃないですか？？

たぶん今まで

ポジティブシンキングが大切だよ！

って、

思ってきたヒトもいるでしょうし、

そうヒトから言われたこともあると思います。

もちろん僕もその一人です。

ずーっとポジティブシンキングでいこう！って思っていました

でも、実はそこに疑問も感じていました。

日常生活を過ごしていくと、良い時も悪い時もあって、

そんな時に自分にかける言葉として

「ポジティブシンキングでいないと・・・」

なんですよね。

これって、読んでいると

めっちゃ悲壮感ただよっていないですか？？

そう考えると

👉　自分のダメなところを受け入れられない感

👉　問題解決にならない開き直り感

があります。

そして、そんな時に決まって感じるのが

「できない自分に対する落ち込み感」です。

これってツラくないですか？？

ムリに自分らしさをつくっていないですか？？

ヒトはそんなにいつもポジティブにいられる生き物ではありません。

誰もが弱くてずるいサボり屋の一面を持っています。

だから

ポジティブシンキングをしようとムリすると

本音の自分と距離が離れてしまい、精神面に問題を起こします。

あえて

「ポジティブシンキングをしよう」と思うのは、

ネガティブになっている自分を認識しているということです。

こうなると

少なからず心が疲れていて、休むことのほうが大事だったりします。

ネガティブシンキングが間違っているわけではない！

世の中はポジティブシンキングが正しくて

ネガティブシンキングが悪だ的な流れがありますが、

そもそもネガティブシンキングが間違っているわけではありません！

なぜなら

どちらもヒトにもともと備わっている気質にすぎないからです。

それなのに

「ネガティブはいけないからポジティブになるべきだ！」って

ムリな目標設定をすると結局続かず、できない自分を卑下することになります。

ポジティブシンキングが失敗するのは、

前提となっている「何でもポジティブにやるのがいい」という

決めつけそのものが良くないわけです！

僕のスタジオにダイエット目的で来てくださる方のお話を聞くと

目標設定自体もただ大きいばかりで具体性に欠ける内容が多く、

そのあとの行動を現実的に進めていくことができなかったがために

挫折しています。

ポジティブシンキングはとても良いことですが、

その内容を曖昧なままにしておいてはいけない！

ってことを改めて僕自身考え直したことです。

自分自身に理解できる明確さや具体性を持てば、

行動に移せ、目標は実現していくのではないかと思います。

ヒトは常に「行動」で判断される

最近、こんなツイートをしました！

結果が出せる自分になる！

「意思が強い自分」に変わるのではなく、「意思が強くなった自分」を創る。

意志の強さで行動を起こせるヒトになるのではなく、行動が導き出した結果によって意思をコントロールできるヒトになる。
そのためにはセルフマネジメント能力が欠かせないものになる。

— ゆた@”からだを変える”セルフマネジメント法を伝えるトレーナー (@YutaYoshioka1) March 24, 2021