【栄養】増粘安定剤 ーその種類とカラダへの影響をわかりやすく解説!ー

健康



 

 

ども、ゆたです!

 

今日は「増粘安定剤」

食品添加物のお話はラストになります!

増粘安定剤

目次 / Contents

 

 

スポ美ちゃん

増粘安定剤は見たことあるような気がしますが、どんなものかはわからないです。

どんなものなんですか??

あまり聞き慣れない言葉かもしれないね!

今日は「増粘安定剤」について解説していきますね!

 

増粘安定剤

☝️ 食品に粘りやとろみをつけるための「増粘剤」

☝️ 食品を接着し、形が崩れないようにするための「接着剤」

☝️ 食品をゲル化する「ゲル化剤」

これらに分けられます。

食感やのどごしの向上目的に広く使用されています。

 

 

スポ美ちゃん

へぇ〜、「増粘安定剤」は食品を食べやすくするために使用されているんですね!

そう!意外と幅広く使われているんだよ!

スポ美ちゃん

どんな食品に入っているんですか??

 

 

 

どんな食品に入っているの??

 

 

ペクチン

👉 ヒマワリ、オレンジ、グレープフルーツ、ライム、レモン、りんご、キャベツなどから抽出され、増粘剤、ゲル化剤として使用される。

体内では消化できないので、食物繊維としての機能も果たすというコトで整腸作用、コレステロールを低下させると言われています。

ただ気をつけたいのは産地によっては残留農薬などが懸念されるみたいです。

使用食品

ジャム、飲料、ゼリー、ヨーグルト、アイスクリーム など

 

 

 

キサンタンガム

👉 水と混ぜると、粘性がでる。増粘剤、安定剤として使用される。

とうもろこしやデンプンによって発酵させて作られます。

人体には影響がないと言われています。

無いとは思いますが、大量摂取は下痢などの原因になるようです 😐

使用食品

ドレッシング、ケチャップ、練りわさび、練りからし漬物、つくだ煮、冷凍食品、レトルト食品、あんかけのとろみやタレ、乳液や化粧水、ファンデーション など

 

 

カラギーナン

👉 海藻からとれるぬるぬるした成分を水で抽出したもの。

増粘剤、安定剤、ゲル化剤として使用されます。

こちらも体内では消化できないので、食物繊維として腸などに作用しますが、消化管で未分解のカラギーナンが生成されると、発がん性があるとも言われています。

使用食品

ゼリー、ジャム、プリン、アイスクリーム、調整豆乳、ソース、ドレッシング、ビール、化粧品 など

 

 

 

こんな感じです!

増粘安定剤は比較的人体への影響は少ないことが見てわかると思います。

スポ美ちゃん

なるほど!

こうやって一つ一つの食品添加物を見ていくと、それぞれの特徴がわかりますね!

「食品添加物」という言葉で一括に悪者扱いされてしまうことが多いと思うのですが、食品を守り、人体に影響が少ないものも多くありますので、ちゃんと見分けられるといいよね!

あっ、でも「増粘安定剤」で天然由来のものが多いけど、知らずして大量に摂取していると人体への影響は必ずあるので、その点は注意したいね!
(例:アラビアガムという増粘安定剤が入ったコーラの大量摂取など)

 

参考になれば嬉しいです!

 

 

以上です。

※月、金、日はブログがお休み!

 

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今日も記事を見てくださってありがとうございました。

ではまた。

 


 

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