ども、ゆたです!
今日は
運動が上手になるための前提条件となる「姿勢」
ー姿勢づくりはすべてのスポーツに共通するー
目次 / Contents
運動やスポーツの上達にとって、姿勢は大きな要素です!
競技特性にもよりますが、プロ選手などを見てみると、特に立ち姿勢がキレイな選手が多い印象がありませんか?
姿勢づくりはすべてのスポーツに共通し、特に育成年代ではスキルやフィジカルトレーニングよりも重要だと思います。
姿勢は習慣的なものです。
運動や日常の一部のときだけ姿勢づくりに気をつけていればいいわけではありません。
猫背などの乱れた姿勢は、運動やスポーツ、日常において、いくつかの問題につながります。
ケガや障害、成長阻害の原因となったり、身体機能や体力運動能力、パフォーマンス低下などを引き起こすと考えられています。
姿勢は、「姿勢維持機能」と「重心制御機能」によってつくられます。 ヒトは、重力に抵抗したり、利用して運動を行うので、姿勢維持は非常に重要です。 重力に対抗して姿勢を支えているのは、抗重力筋群と呼ばれる筋肉群です。
👉 肩、腹筋、背筋、殿部、大腿部、下腿部
までの複数の筋肉群が協働して重力に対抗し、立位姿勢を支えています。
猫背などの乱れた姿勢の原因は、ズバリ「環境」です。
先程あげた現代病と呼ばれる環境によって、視覚や三半規管(耳の奥にあります)から得る情報に偏りが生じ、抗重力筋の筋力低下や筋緊張などを起こしてしまうことで姿勢を崩してしまいます。
ちなみに猫背姿勢は日常のパフォーマンス低下につながります!
猫背姿勢などの前かがみは、呼吸機能が正常に機能しない姿勢です。
👉 呼吸がしづらくなるので、酸欠のような状態になり、集中力低下やスタミナ不足、回復力低下などを引き起こします。
👉 運動を少し行っただけで疲れたり、すぐにイライラしたり、キレたりする原因にもなります。
姿勢はからだにさまざまな影響があるということを理解しておきましょう。
基本姿勢のつくりかた
基本姿勢のつくりかたはブログのみで伝えるのが非常に難しいので、伝えかたをいろいろ考えたりしているのですが、今回はこの情報にします!
クラシックバレエの基本姿勢である絵のような姿勢は保てますか??
ポイントは
👉 からだの芯を入れる
👉 骨盤を立たせる
イメージを持つことです。
頭のてっぺんからからだの中心に1本の硬い櫛が通るイメージです。
猫背や反り腰、骨盤後傾(丸まる)などではこの姿勢にはなれません。
基本姿勢のつくりかた ① 素足になる ② まずいつもの姿勢で立って「今」の状態を感じ取る ③ 直立位から両足を外側に向ける ④ 足を真横に180度開く ⑤ 天井から頭が引っ張られているように立つ
(腰に力が入っている、ふくらはぎに力が入っている など)
(股関節が固いとうまく開けない)
※180度開けないヒトは、できるギリギリまで開く
※【バレエ美人塾】バレエの基本姿勢(1)立ち方とアン・ドゥオールより引用
👉 背が高くなった
👉 首が伸びた
そんな感覚があれば良いかと思います!
ぜひ良い姿勢をからだに取り込むことからスタートしてみてください。
あとそれをキープするためには、昨日ご紹介した36の基礎運動がとても適していますので、試してみてください。
以上です。
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今日も記事を見てくださってありがとうございました。
ではまた。
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でも、最近ではスマホやゲーム機などを使う機会が増えたことによる猫背やスマホ首など、姿勢の乱れにつながりやすい状況が身近に潜んでいます。