【運動】脚のしびれに悩むヒトへ ー坐骨神経痛の原因と改善のために初めに取り組むべきことー

コンディショニング



 

ども、ゆたです!

 

今日は

脚のしびれに悩むヒトへ
ー坐骨神経痛の原因と改善のために初めに取り組むべきことー

目次 / Contents

 

 

👨 脚が痺れてずっと気になっています・・・
👩 ドクターに「坐骨神経痛」と診断されました・・・

40~50代に多いと言われている「坐骨神経痛」は病気ではないですが、症状として違和感が強く、中には歩けないくらいの痛みに悩まされているヒトもいます。

 

スポ美ちゃん

坐骨神経痛って何ですか?

坐骨神経痛

坐骨神経は人体の中で最も太い神経であり、腰からお尻、

太ももの後ろ側を通り、枝分かれしながら足先までつながっています。

下半身のこの坐骨神経の通る道沿いに、特にお尻や太ももの後ろ側に

痛みが出現することを「坐骨神経痛」と呼びます。

 

● お尻から足にかけて痛む😭

● 腰をそらすとしびれる😭

● 違和感がずっと続くから嫌だ😭

 

「痛みはすべてを変えてしまう」という言葉がありますが、これまで気にならなかった日常動作の一つ一つが気になってしまうことが嫌ですよね。

できることなら改善したいですよね。

 

坐骨神経痛は非特異的腰痛(原因がわからない腰痛)とも関わりが深いだけに、これをやっていけば回復するという内容は特定されていません。

でも回復を目指してやれることはたくさんあります!
今日はその内容を書いていきます。

 

 

 

坐骨神経痛の原因は?

 

 

この悩みを抱えると、なんで坐骨神経になったんだろう??
って考えると思いますが、その原因は以下のようなものがあります。

 

● 運動不足
● 不良姿勢
● 過度な運動
● 長時間のデスクワーク
(他には事故などの外部要因)

 

っというのが一般的な原因として挙げられています。
もう少し踏み込むと

 

⭕ 股関節・胸椎(背骨)の可動が狭くなっている
⭕ お尻の筋肉が適切に機能していない
⭕ 体幹が不安定

 

 

これらは、坐骨神経痛の症状があわられる

・腰椎椎間板ヘルニア
・脊柱菅狭窄症
・梨状筋症候群

などの原因とも共通していて、いずれも腰に負担をかけやすい状態なんです。

 

 

 

しびれや痛みの流れ

 

※くすりと健康の情報局より引用

 

この図を見れば一発でわかりますが、

👉 骨が筋肉や神経を圧迫
👉 筋肉が緊張して神経を圧迫

これらのことから痛みにつながったりします。

 

例えば、特異的腰痛(原因がわかる腰痛)に関しては、ドクターの判断が必要になります。
しかし、非特異的腰痛に関しては、安易にオペなどはできないので保存療法になります。

 

スポ子さん

うーん、難しい・・・

じゃ、どうやって改善するの?

 

そう思ってしまいますよね😅

でも前述したとおり、回復を目指してやれることはたくさんあります!

 

 

まず初めに取り組むべきこと

 

 

この痺れはずっと回復しないのかなって不安になるかと思いますが、回復しているヒトも多くいるので改善する可能性は大いにありますよ!

希望を捨てずにチャレンジしてみましょう!

 

 

 

僕がまず初めにオススメすることは「リリース」と「ストレッチ」です!

 

リリースには「解放する」という意味がありますが、

その言葉の通り、からだの硬くなっている部位を解放させることが目的です!

 

そうすることで関節の可動域が適切な状態になり、回復に向けた準備ができるようになります!

いくつかリリースするエクササイズを動画でアップしますのでぜひ実践してみてください。

 

 

リリース

【ももの横 】
1、ストレッチポールやローラーにももの横を乗せる。
2、痛気持ち良いところを探して一通り動く。
3、そのポイントで止めてゆっくり呼吸を行う。
※注意点:肩が上がらない。力をできるだけ抜く。
※回 数:30秒×1セット

 

【ももの前】
1、ストレッチポールやローラーにももの前を乗せる。
2、痛気持ち良いところを探して一通り動く。
3、そのポイントで止めてゆっくり呼吸を行う。
※注意点:肩が上がらない。力をできるだけ抜く。
※回 数:30秒×1セット

 

【お尻】
1、テニスボールを片方のお尻の中心に当てる。
2、痛気持ち良いところを探して一通り動く。
3、そのポイントで止めてゆっくり呼吸を行う。
※注意点:肩が上がらない。力をできるだけ抜く。
※回 数:30秒×1セット

 

【脇の下】
1、テニスボールを脇の下に当てる。
2、痛気持ち良いところを探して一通り動く。
3、そのポイントで止めてゆっくり呼吸を行う。
※注意点:肋骨に当たらないようにする。肩が上がらない。力をできるだけ抜く。
※回 数:30秒×1セット

 

 

 

ストレッチ

【もも裏(坐骨神経のストレッチ)】
1、片膝の後ろに手を回す
2、膝を曲げた状態から斜め内側上方向に脚を伸ばしていく。
3、そのポイントで10~30秒止めてゆっくり呼吸を行う。
※注意点:力が入らないように。

 

 

 

参考になれば嬉しいです。

ぜひ日常でやってみてくださいね!

 

以上です。

 

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今日も記事を見てくださってありがとうございました。

 

ではまた。

 


 

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