【情報】シワ、たるみの原因は「AGEs」 ー肌の老化のメカニズムー

美容



 

ども、ゆたです!

 

今日は

シワ、たるみの原因は「AGEs」

目次 / Contents

 

 

AGEs(Advanced Glycation End Products)

糖化最終生成物のことです。

 

血液中に余分な糖分があると、体内のタンパク質や

脂質と結びついて変性させ、老化促進物質(AGEs)をつくりだしてしまうわけです。

 

AGEsが肌にダメージを与えることを科学的に明らかにするため、

2007年世界的な化粧品メーカーのロレアルが研究を行ったそうです。

被験者から提供してもらった皮膚を培養し、糖質を加えてAGEをつくる

実験で変化を観察しました。

 

その結果、

糖化によってコラーゲン線維にAGEsが生じると細胞は表皮が厚くなり、

真皮が萎縮するみたいですね。

 

また

コラーゲン線維を分解する酸素の酸性が2倍近くも増加。

分解が進むと、真皮が薄くなり、コラーゲン線維とエラスチン線維の弾力性が低下します。

 

そして

AGEsを強力に抑える薬やブルーベリーを加えると、この変化が確実に抑制されたそうです!

 

つまり

肌の老化現象とAGEsの直接的な因果関係が明確に証明されたのです。

AGEsがたまらない生活やケアをすることが、美しい肌を手に入れる唯一の方法なのです!

 

 

 

シワのメカニズム

 

 

AGEsは真皮のコラーゲン線維の分解だけでなく、

真皮のコラーゲン線維とエラスチン線維がつくっている立体構造にも

直接的なダメージを与えます。

 

コラーゲン線維は3本のファイバーがより合わさったようになっていて、

復元力と強度がありますが、AGEsはこのファイバーの間にくっついて

架橋をつくります。

 

すると、

バネのように伸び縮みしていたコラーゲン線維がうまく伸び縮みできなくなります。

強度もなくなり、切れやすくなってしまうのです。

 

さらに

AGEsが皮膚や血管にできると、表面にAGEsを認識する受容体のある

マクロファージという細胞が出てきて、AGEsを除去します。

 

その際に

起きる炎症反応が血管や皮膚の立体構造を破壊し、老化の原因になります。

こうして弾力を失った肌はたるみ、復元力も低下して、シワが刻まれていくのです。

 

 

 

シミ、くすみとAGEsの密接な関係

 

 

シミの色はAGEsの色です!!

 

AGEsのできる反応はメイラード反応と呼ばれて、

別名は褐色反応です。

 

AGEsが多くなるにしたがって黒ずんできます。

さらに表皮のAGEsがメラノサイトからのメラニン産生を高め、

シミを悪化させる原因になります。

 

加えて表皮にAGEsがたまると、

ターンオーバーの妨げになり、メラニン色素が排出されにくくなります。

 

またAGEsが増えると、肌は透明感を失い、黄色くくすんだようになります。

いわゆる「黄ぐすみ」といわれるのがこの現象です。

 

イヤですよね💦

だからこそAGEsが活性化しないように

自分の肌に良いことをしていかなければなりませんが、

次回はその具体的な方法をお伝えしていきます。

 

ぜひお楽しみに!

 

 

以上です。

※月、金、日はブログがお休み!

 

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今日も記事を見てくださってありがとうございました。

ではまた。

 


 

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