ども、ゆたです!
普段、ブログでたんぱく質を摂取してくださいね!
ってことを発信していますが、そのデメリットも解説しておかないと!
って思ってこの記事を書きます。
最近のダイエットの方法として、糖質制限・高タンパク食が主流になっています。
一部の肥満の方には有効な方法だと思いますが、全員がやっていいダイエット法ではありません。
理由は過去記事で解説していますので、よかったらご覧ください!
この記事では、高たんぱく食はなぜダメなのかをわかりやすく解説していきます!
たんぱく質の摂り過ぎはNo!
目次 / Contents
まず大前提として、たんぱく質は
少な過ぎても、多過ぎてもいけません!
筋肉をつけて代謝を上げよう!と言って
プロテインやアミノ酸を大量に摂取しているヒトがいますが、
カラダに負担をかけて、さまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。
なぜたんぱく質を摂り過ぎるとよくないの?
理由①
アンモニアの発生
たんぱく質は「窒素」が含まれた栄養素です。
代謝される過程で「アンモニア」が発生します。
このアンモニアを解毒するには肝臓に負担をかけ、ATP(エネルギー)やビタミンが消費されます。
たんぱく質をメインエネルギーにすると効率が悪くなったり、体内のミネラルバランスも崩してしまいます。
理由②
貯蔵しにくい
たんぱく質はカラダに多く溜め込むことができません。
たんぱく質はアミノ酸となり、アミノ酸プール(血中)で貯蔵されますが、容量は多くはないのです。
容量以上に摂取した場合は脂肪やグリコーゲンに変換して貯蔵することになりますが、とても効率が悪いです。
理由③
エネルギー産生量低下=代謝低下
アミノ酸をメインエネルギーにするとCO2の発生が低下し、ミトコンドリアで作られるエネルギー量が低下します。
理由④
腎臓への負担
腎臓は食事として摂取したたんぱく質を代謝し、尿素やクレアチニンなどの老廃物を尿として排泄しています。
たんぱく質を多く摂り過ぎると、腎臓からしか排泄することができない尿素やクレアチニンなどが体内で増加し、腎臓への大きな負担になります。
理由⑤
疾患の可能性
高たんぱく食により、がん、糖尿病、全体的な死亡率の増加に関連する報告が多くあります。
これはエネルギー代謝から考えると納得できます。
どのくらいの量がベストなの?
体重1kgにつき、0.8~1gがオススメです!
筋トレしているヒトは1.5g程度まで!
計算するのが面倒!って方にはコチラを参照ください!
身体活動レベル
Ⅰ : 低い
Ⅱ:普通
Ⅲ : 高い
※厚生労働省:日本人の食事摂取基準より引用
また健康を維持していくためのPFCバランスとしては
P(たんぱく質) = 13~20%
F(脂質) = 20~25%
C(炭水化物) = 50~60%
が望ましいです!
食材としては
肉・魚介類・卵などがオススメです!
(肉は脂身の少ない部位)
ぜひ参考にして良いたんぱく質摂取を継続していきましょう!
以上です。
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