
基礎解剖学ブログはインストラクターとスタジオレッスンが好きな方向けに作成しています!!
このブログを見て、レッスンに活かしてもらえたらこれほど嬉しいことはありません!!

前回は後脛骨筋だったわね!!
今日は前脛骨筋ね!!

前脛骨筋ってどこにあるの??

おーっし!!
じゃ、内容にいきましょうかね!!
前脛骨筋は歩いている時に常に働く特殊筋!!

まず前脛骨筋はこちらをご覧ください!!
※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用

前脛骨筋は上の画像の部位になります!!
脛骨というスネの骨を横切るような形でついてるんですよね!!

へぇ〜!!
こんな風に横切る筋肉があるんですね!!
スネの骨って触ると固いから筋肉はないと思ってました

そうだね!!
実際には腱が横切ってるから、あまり筋肉らしいところは
スネの骨の上では感じられないかもね!!

うんうん!!
この前脛骨筋はなんで歩く時は必ず使われるの??

良い質問ですね!!
ちょっと大雑把な答え方ですが、
「足関節底屈では歩けないから」です!!
※Visible Bodyより引用

足関節底屈っというのは、足首が下を向いている状態ですね!!
つまり水泳のバタ足とかは足首を下にして動かしますよね!!
あの状態のままでは歩くことはできないですよね

歩いている時も普通はつま先歩きはしないですよね??
つまり
前脛骨筋は足首を上にあげる(足関節背屈)という作用があるんですね!!

確かに、つま先立ちのままは歩けないですね

ふむふむ・・・

基本的に
着地した時も、離地している時も
足首は上に上げる方向に力がかかるわけなんです!!

なるほどね!!

うーん、わかったような
わからないような・・・

うん、また次回
もう少しわかりやすく書いてみるね!!

はい、宜しくお願いします!!
本日もブログをご覧くださり誠にありがとうございます!!
Hearts Bridgeパーソナルトレーナー兼インストラクターの吉岡です