【情報】腰痛によくある2つの誤解① ー腰痛に悩むヒト必読!!ー

コンディショニング



 

ども、ゆたです!

 

今日は

腰痛によくある2つの誤解
ー腰痛に悩むヒト必見!!ー

目次 / Contents

 

 

腰痛になったことはありますか?

もしくは現在痛みがありますか?

 

日本整形外科学会の調査では、日本全国に腰痛のある人は3,000万人いると推計されています。

👉 腰痛の原因が特定できる場合が約15%

👉 腰痛の原因が特定できない非特異性腰痛といわれる場合が約85%

とされています。

 

腰痛の場合は、他の症状と違ってほとんどのケースで

原因が特定できないことが治療を難しくしているんですねー。

 

そのため、発症してから3ヶ月以上経っても症状が改善されない、

あるいは慢性的な腰痛を繰り返す「慢性腰痛」で苦しんでいるヒトたちが

世の中にはたくさんいらっしゃいます。

 

腰痛は本来、初期に適切な対応をすれば、

遅くとも1ヶ月以内に改善されるはずなんですが、

ここまでこじれてしまうのにはいくつか原因がありますが、

そのひとつに「恐怖心」があります。

 

この記事では、まず大切な「腰痛の一般常識」を一度見直す内容を書いていきます。

 

 

 

2つの誤解

 

 

まず大前提に「腰痛の原因は老化ではありません!」

たまに「年だから腰に痛みがでた・・・」というヒトもいますが、

そんなことはありません。

 

データからも、実際に腰痛で苦しんでいるヒトは働き盛りの

30~40代が最も多く、次いで10~20代となっています。

 

年だから・・・っと言って諦めてしまうのは良くないです!

腰痛に対する一般常識をアップデートしていきましょう!

 

 

 

誤解① 「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」が見つかったらオペ!

 

「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」などの身体構造上の問題が、腰痛の原因とは限らない!

※僕は医療従事者ではないので、あくまで最近の研究を元に情報を配信していることを念頭にお読みください。
実際は多数のドクターと十分に話した上で検討してください。

 

冒頭に書いた通り、腰痛のほとんどが非特異的腰痛(原因がわからない)です。

 

「椎間板ヘルニア」は、椎間板から髄核が飛び出て、神経を圧迫している状態ですが、必ずしも痛みが出るわけではありません。

 

特定できる15%の腰痛は、骨折や悪性腫瘍、感染症などの原因がはっきりしているもののことを指します。

 

🏥 椎間板が潰れている

🏥 軟骨がすり減っている

🏥 狭窄で潰れている

🏥 ヘルニアがある

などの身体構造上の問題は、特定できる腰痛の原因とは一致していないんですね!

 

そもそも腰痛の原因ではないかもしれないものをオペをして取り除いたとしても、改善しない可能性もあるわけです。

 

 

 

では、腰痛の原因は何かといえば・・・

実は「筋膜や筋肉、靭帯などの軟部組織の痛み」によるものだと言われています。

 

痛みの原因を突き止めるためには、

👉 痛みを引き起こしている姿勢や動作のクセをチェックする

👉 心理的要因がないかをチェックする

ことがとても大切です!

 

チェックすることでわかることは

1)痛みから逃げる姿勢や動作のクセで特定の筋肉に力が入らないパターン

2)筋肉の反応が鈍っているパターン

3)脊髄神経が麻痺を起こしていて力が入らないパターン

(専門的な解説ですみません💦)

です。

 

かんたんに書くと、

ヒト本来の姿勢と動作ができているかいないかを見ていきます!

プラスして、

👨 会社に行くと、腰痛がひどくなる

👩 料理を始めると、腰痛がひどくなる

などの心理的要因がないかも探っていきます。

 

まとめると、すぐにオペはちょっと待って!

姿勢や動作のクセ、ストレスもチェックしてみよう!

それを改善してからでも遅くはないよ!ってことですね😉

 

 

 

誤解② ぎっくり腰は安静にしよう

動かさないとかえって治りが悪くなります!

骨折などの場合は、もちろん安静が必要ですが、

痛みのでない体勢でからだを動かせるなら、ベットで安静にする必要はないという研究結果があります。

 

後者の場合は、多少痛みがあっても、いつもと同じように日常生活を送ったほうが早期に回復する傾向があるようです。

 

腰痛を改善するために4日以上、安静にしているというのは治療によってはむしろ逆効果なんです。

長い安静をしてしまうと、「恐怖心」が芽生えてしまって、動きの制限を無意識につくってしまいます。

 

またコルセットも同様のことが言えます。

痛みに対する不安を取り除く理由で一時的につけることはオススメですが、

からだを動かすときに身に着けておいたほうが楽だからという理由であればつけないほうが良いです。

(つけるとしても腰痛を発症した直後から2~14日程度かなと思います。)

 

 

いかがでしたか??

腰痛に対して、今の研究からわかる新たな常識を知っておいてください。

明日は②バージョンを書きますね!

 

以上です。

以上です。

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今日も記事を見てくださってありがとうございました。

ではまた。

 


 

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