【基礎解剖学】ハムストリングスを理解してみよう！ ー股関節、膝関節の可動と安定には必須ー

勉強します:idea:

はい、基礎解剖学「ハムストリングス編」を

お送り致します 😉

ハムストリングスねー 🙂

キューイングでも使ったりするから聞きたいわねー!!

はい、では早速いきましょうかね!!

ハムストリングスはももの裏の筋肉ですが、

実は３つの筋肉が総称された言葉というのはご存知ですか？？

うん、知ってる!!

でも筋肉名が何だったかな〜？？

はい!!

ではこちらをどうぞ 😉

あー、こんなだったわね!!

そうなんです!!

ハムストリングスはそれぞれ

大腿二頭筋（長頭・短頭）

半腱様筋

半膜様筋

に分かれています!!

すべての筋肉が股関節と膝をまたぐ２関節筋なので
（大腿二頭筋の短頭は膝関節のみをまたぐ単関節筋）

股関節と膝関節を動かす作用があります!!

作用は以下をご覧ください!!

基本的にハムストリングスは

股関節伸展

膝関節の屈曲

作用があります!!

こんな感じで動いているんですよねー!!

うんうん、イメージつきやすい!!

特に膝関節の屈曲は筋肉に引っ張られているのがわかるね 💡

ハムストリングスは

デスクワークで座りっぱなしの方は、だいたい固くなっています。

固くなると姿勢を崩したり、膝や股関節、腰を痛めたりしやすいんですよね💦

余談ですが、ジムやスタジオにいるお客様を見ると、

過剰にハムストリングスのストレッチをされる方がよくいます！

あっ、私（スポ子さんはインストラクター）もそうだけど

もしかして足を開いてペターってつく練習をしている人ってこと？？

そうそう!! それ！

目的としてハムの柔軟性が必要であれば良いのかもしれないのですが、

ハムばかり伸ばしても、他の部位は固まっている・・・

なんてことは結構あると思います。

そうすると、筋バランスの不釣り合いができちゃうんですよね💦

あー、それはあるかも・・・

私ハムストリングスは柔らかいけど、前側の筋肉は固い気がするもん。。。

そうなんですよねー。

筋バランスが崩れると、怪我の危険性がアップしてしまいます。

開脚ペターっは見栄えがいいんですけど、そればかりしているとねー💦

怪我をしないためにも、他の筋肉のリリースやストレッチ方法、

ハムストリングスのトレーニング方法などを知っておいて欲しいんですよね!!

うんうん、ありがたいわ!!

また動画で教えてくれるんでしょ？？

はい、もちろん!!

また次回のブログでお伝えしますね!!

うん、よろしくね!!