こんばんは。
Hearts Bridgeパーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの吉岡です。
本日は「3.11」ですね。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震におきまして、 亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
僕も東北の山形出身なのですが、
あの当時は大分で勤務をしていました。
ジムに立ち、
お客様のトレーニング指導をしていたのですが、
地震が発生し、その後の波に飲み込まれる街を
テレビで見て、大きなショックを受けたことを覚えています。
これは現実なのか・・・!?
という気持ちもありながら急いで親に電話。
・・・
つながらない。
何度もかけて、ようやくつながり
両親の無事を確認できた時は本当にホッとしました。
被害状況が次々に更新され、そのたびに驚きと心が苦しくなる
感覚が襲ってきました。
何かしなければ・・・と焦る気持ちばかりで
当時の僕は、募金に協力することしかできず行動できない自分に
歯痒さがありました。
そんな中で、心身ともに辛い方々に向けて
フィットネスの活動をしに現地まで行っている方を
何人か拝見しました。
その当時の僕は
その活動をただただ尊敬することしかできなかったのです。
でも
その時に感じたことは、辛い時、悲しい時にも
フィットネスって活躍できるんだ、運動って
人々の心を動かせるんだ。っということを感覚的に
捉えていました。
だからこそ今回の
新型コロナウイルスに対してのインスタLIVEという
オンラインを利用した一早い行動につながったと思います。
もうあれから9年も経つんだー・・・
と改めて思います。
時間は進みますが、
3.11で
止まってしまった時間もあります。
その止まってしまった時間を胸に
今を一生懸命に生きることはとても大切なことだと
いうことを忘れてはいけない。
3.11ではないですが、
親友やスタッフだった仲間の止まってしまった時間を心に、
1分1秒を大切に、自分ができることに勇気をもってやっていく。
改めて心に誓います。
「今を生きる」
一生懸命に頑張りたいと思います。
ではまた。