ども、ゆたです!
今日は
なにがお腹のカビを増やすのか??
目次 / Contents
お腹のカビはさまざまな要因で増えますが、なんといっても問題なのは
「抗生物質の使いすぎ」です。
抗生物質は御存知の通り、
細菌の発育や活動を阻害する「抗菌薬」になります。
風邪をひいて病院に行くと
ほぼ必ずと言っていいほど、抗生物質が含まれますよね。
(現状では、90%以上の医療機関で出されるそうです。)
風邪の原因はウイルスです。
細菌をやっつける薬である抗生物質はウイルスには効きません。
つまり 風邪には効かないってコトなんです!!
えーー!? 知らなかったです。。。
かつては、
風邪による体力低下をきっかけに細菌に感染すること(二次感染)を予防するため、抗生物質の処方が広く行われていました。
今では、そのような二次感染の予防効果は、抗生物質にはないことがわかっています。
それにもかかわらず「風邪には抗生物質」との思い込みが、日本の一般社会に根強く残っているのが問題となっています。
コレは民間でやんややんや言ってるわけではなく、
2017年9月に厚生労働省から、抗生物質の乱用を防ぐ目的で
「抗微生物薬使用の手引き」という医師向けの手引書が公表されています!!
この中のお話を要約すると、
「風邪に対しては抗菌薬(抗生物質)投与を行いないことを推奨する」
っとハッキリ書かれているんです!!
ふつうに今まで飲んでたんですけどーー😱
手引きは出たけど、
医療機関にこの方針が行き渡るまでには、まだ時間がかかるそうです。。。
読者の皆さんは、お腹のカビを増やさないためにも
耐性菌を増やさないためにも、風邪に対する不要な
抗生物質は使わないように自己防衛するコトが大切なんです。
軽い中耳炎にも抗生物質っているの??
結論から書くと、
もちろん抗生物質が必要な場合もあるそうです。
例えば
肺炎、気管支炎、副鼻腔炎(蓄膿症)、膀胱炎、化膿性の扁桃炎、中耳炎などが
細菌感染によって起こった場合は、一般的に抗生物質が必要になります。
その場合
お腹のカビをできるだけ増やさないように、抗生物質を使います。
(また「お腹のカビの退治法」で書きます。)
しかし
コレらの病気でも、すべてに抗生物質が必要というわけではないそうです。
軽度の中耳炎は抗生物質を使わなくても良い場合が多いそうです。
実際に
オランダでは中耳炎の30%にしか抗生物質を使わないそうです。
オランダの研究で1,500人の中耳炎の子どもを抗生物質を
使うグループと使わないグループに分けて経過を見た結果、
抗生物質を使わないグループでは60%が自然によくなったみたいですね。
抗生物質を使うべき症状は、僕たちでは判断はつきません。
ドクターに任せるほかありませんが、必要性を確かめたり、
本当に必要なときしか抗生物質を出さない医師を探しておくのは
良いかもしれません。
抗生物質の乱用から子どもや自分たちを守る防衛策として
知識をしっかりとつけておくのは必要です!
カビは抗生物質では排除されない。
抗生物質が腸に入ると、
善玉菌、悪玉菌、日和見菌
関係なく攻撃し、全体が急激に減ってしまいます。
からだに必要な菌を排除してしまうんですね。
でも
カビは抗生物質では排除されません。
他の腸内細菌がいなくなってしまいますが、
カビだけは残り、エサの取り合いが少なくなっていくので
カビの異常増殖が完成されちゃうわけです。
しかも
抗生物質はヒトの細胞の膜を「破壊」してしまうんですね。
通常、ヒトは約60兆個の細胞でできていますが、
細胞には必ず膜があります。
それを壊してしまうんです。
それがさまざまな疾病リスクを高めるコトにもつながります。
抗生物質+甘いもので爆発的にカビが増える!?
実は
身近に抗生物質は使われているコトをご存知ですか??
👉 牛肉、豚肉、鶏肉
さまざまな感染リスクを回避するために、エサに抗生剤を使っているケースがあります。
食肉を通じてからだに入っている。。。
👉 除菌、殺菌、抗菌グッズ
ココ最近では必須となってしまったグッズ。
実はコレらの中にも抗生物質や殺菌剤が使われています。
医薬品としての抗生物質に加えて こうした環境のなかの抗生物質も お腹のカビの増殖につながっています。。。
ちなみに
お腹のカビを直接的に増やすのは口から飲む経口薬です。
(塗り薬、点滴、吸入薬などは直接的ではないです。)
っというわけで、身の回りに
たくさんの抗菌作用が存在するわけですね。
ココまで説明してきた中で
カビのエサは糖質だよ!ってお話を書きましたが、
抗生物質で腸内細菌が減ってしまって、カビが勢力を伸ばすと
糖質をどんどん食い荒らすので、異常に甘いものが欲しくなったりしてしまいます。
🅰 症状チェック
□ 異常に疲れる
□ 抑うつ、気分の変動がある
□ 集中力がない、記憶力の低下
□ 頭痛持ち
□ 皮膚トラブル(じんましん、水虫、爪はくせん、いんきんたむし、慢性的な皮膚炎、目のかゆみ、肛門のかゆみ など)がある
□ 消化器症状(便秘、腹痛、下痢、ゲップ、お腹にガスがたまりやすい、腹部の張り、食事をするとすぐお腹がいっぱいになる など)がある
□ 生殖器に関する症状(月経不順、月経困難症、PMS、膣炎、前立腺炎、勃起障害など)がある
□ 筋神経症状(筋肉や関節の痛み・腫れ・しびれ・麻痺・灼熱感、筋力が非常に弱い、鼻血をよく出す など)がある
□ 耳の症状(中耳炎など耳の感染症を繰り返す、耳のつまり感、めまい、音に敏感 など)がある
🅱 状況チェック
□ 不調があり、さまざまな治療やケアを受けたが改善しない
□ これまで抗生物質を何度も服用してきた
□ 発酵食品や砂糖を多く含む食品をたくさん食べてきた
□ スイーツやパン、アルコール飲料が大好きで欠かせない
□ スイーツやパン、アルコール飲料をとると体調が悪くなる
□ 低血糖症状の起こることがある
□ ピルやステロイドを服用している、またはしたことがある
□ 出産経験が多い
□ 雨や曇りの日は調子が悪くなる
□ 湿気の多い場所や、カビの生えてくる場所に行くと、調子が悪くなる
□ 化学物質過敏症がある(タバコや香水や化学物質に対して気分が悪くなるなど不調を起こす)
□ 歯科治療などの際、麻酔が効きにくい
さっ、チェックリストでアップした項目を思い出しましょう。
🅰と🅱でお腹のカビが多いことが疑われる場合は
大前提として!!
カビの生えた食品、糖質の多い食品を摂らないように注意しましょう!!
カビの大好物である糖質は
砂糖を使ったお菓子、ケーキ、アイスクリーム、炭酸飲料(砂糖入り)、飴玉、はちみつ、果糖
パンや麺類、白米 など
好きなモノばっかり😭😭😭
先々の健康を考えたら食生活を見直すコトは
「自分」という資産を守るコトに直結します。
ぜひコレを良いきっかけに日々の食生活を見直していきましょう!
明日は「カビが増殖しやすい住環境」について書いていきます。
お楽しみに!
以上です。
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代表 吉岡優太
つまり
細菌をやっつける薬ですね!