【情報】甘いものが好きなヒトは要注意!! ー血糖値と糖尿病の関係ー

健康



 

ども、ゆたです!

 

今日は「血糖値」について書いていきます。

糖尿病

目次 / Contents

 

 

スポ美ちゃん

甘いもの好きです❗

炭水化物も大好き❗

 

そんな方は多いと思います。

糖質はヒトにとって重要なエネルギー源になりますので

毎日適切に摂っていくことはとても大切です。

 

しかし、日本は飽食の時代!

外に出て数m歩けば、コンビニがあり

街に出ると、そこかしこに飲食店がたくさんあります。

 

食べ物はかんたんに手に入り、自分の食べたいものを気の済むまで食べる。

そんなこともできてしまいますよね。

 

現代の日本人は糖質過多のヒトが本当に多くいます。

 

その影響で「糖尿病」という病気を患ってしまう方も多くいます。

平成26年の国民健康・栄養調査では、糖尿病を患っているヒトが1,000万人。

その予備軍が1,000万人と推計されています。

 

スポ美ちゃん

糖尿病という病気は知っていますが、どんな病気なんですか?

 

糖尿病

糖尿病はインスリンの作用不足により起こる病気。

食事によって腸から吸収されたブドウ糖は血液の中に入ります。すると膵臓からインスリンというホルモンが出ます。インスリンは、肝臓、筋肉、脂肪組織などの細胞にブドウ糖が入るための入場券のような役割を持っており、インスリンがないとブドウ糖は細胞の中に入ることができません。

インスリンが正常に働くと、血中のブドウ糖は速やかに細胞に取り込まれ、筋肉を動かす、脳を働かせるなど、エネルギー源として使うことができる状態になります。インスリンの出方が悪くなり、効きが悪くなると、血液中のブドウ糖が細胞の中に入ることができなくなり、血液中のブドウ糖の濃度(=血糖値)がいつも高い状態になります。このような状態が糖尿病です。

 

スポ美ちゃん

糖尿病にかかると、どんな症状がでるんですか?

実は糖尿病の多くは自覚症状がほとんどないんだよね。

症状がある場合は「のどの渇き」「倦怠感」「体重減少」「尿量の増加」などがあるよ!

スポ美ちゃん

あまりカラダに大きな影響はないんですね??

症状としては、そこまで恐いものはないけど、

一番恐いのは「合併症」なんだよね。

 

合併症

高血糖の状態が続くと、全身の血管が傷ついて様々な合併症が出てきます。

糖尿病は長い時間をかけて血管をボロボロにしてしまう病気です。

● 細い血管の病気には、腎臓の働きが悪くなる「糖尿病性腎症」
● 目の中の血管が傷ついて視力が低下する「糖尿病性網膜症」
● 手足の痺れや感覚が鈍くなるなどの症状が見られる「糖尿病性神経障害」

があり、これらを糖尿病の三大合併症といいます。

 

太い血管の病気には、

●「脳卒中」
●「心筋梗塞」

などがあります。

他にも、肺炎や歯周病、皮膚炎も起こりやすく、認知症とも関連があることがわかってきました。

 

スポ美ちゃん

糖尿病ってこんなに恐い合併症を引き起こしてしまうのですね・・・

そうなんだよね。

だからこそ、その予防と対策を知る必要があると思う!

 

糖尿病の分類

ちなみに糖尿病はその原因によって、「1型糖尿病」、「2型糖尿病」、「遺伝子異常や薬剤、感染症などによる糖尿病」、「妊娠糖尿病」の4つに分類されますが、主な病態である1型糖尿病と圧倒的に多い2型糖尿病について説明します。

 

<1型糖尿病>
割合:約5%
発症年齢:小児〜思春期に多い。中高年でも認められる
家族歴:少ない
体系:やせ~正常が多い
原因:膵臓でインスリンを作るβ細胞という細胞が壊れてしまうため、インスリンが膵臓からほとんど出なくなり、血糖値が高くなる
・症状の出方:多くは急激に症状が出現する

<2型糖尿病>
割合:約95%

発症年齢:40歳以上に多く、若年発症も増加している
家族歴:高頻度
体系:正常〜肥満体型が多い
原因:生活習慣や遺伝的な影響により、インスリンが効きにくく、血糖値が高くなる
・症状の出方:初期は無症状だが、進行するにつれ緩徐に症状が出現する

SB At Workより引用

 

 

 

 

糖尿病に対して

 

 

結論から書くと、食事と運動を見直すことになってきます!

食事は全体的に改善することが大切ですが、その中でも今回は「血糖値」について解説していきます。

 

血糖値

血糖値は「血液中の糖の値」です!
(そのままやないかいっっ!笑)

 

僕たち人間は糖質からエネルギーをつくりだすわけですが、

体内に糖質が入ると、胃や腸で消化・吸収され肝臓や筋肉にブドウ糖として蓄えられます。

そして必要に応じて、血液に乗って各細胞に届けられ、エネルギーとして使われます。

 

 

その時に血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が上昇するので、

すい臓から分泌される「インスリン」というホルモンの働きにより

ブドウ糖を各細胞に取り込ませ、エネルギーとなっていくわけです。

 

糖質の種類や量によって、この血糖値が急上昇するわけですが、

それに応じて、すい臓が頑張ってインスリンを分泌し続けるので

疲弊して機能が低下してしまうことが問題なんですね!

 

この急上昇をさせないためにも「GI値」について知っておきましょう!

 

 

 

GI値

 

GI値は、グリセミックインデックス(Glycemic Index)の略で

食後の血糖値の上昇度を示す指数のコトです。

 

高GI食品を摂り続けて、インスリンの分泌が間に合わないくらいの

高血糖状態が続くと「糖尿病」につながる可能性がでてくるわけです。

 

つまり高血糖状態が続かないようにしたいので、

高GI食品を摂り続けないように注意していきましょう!

 

他には脂質が高い肉などコレステロールや飽和脂肪酸を多く摂りすぎないことも大切なので、ぜひご自身の食事を一度見直してみてくださいね!

 

 

以上です。

 

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今日も記事を見てくださってありがとうございました。

 

ではまた。

 


 

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