基礎解剖学「踵が安定する秘密」

Hearts Bridge

こんばんは!!

本日もブログをご覧くださり誠にありがとうございます!!

Hearts Bridgeパーソナルトレーナーの吉岡です 😀

 

スポ子さん

昨日の最後、久しぶりに追いかけたせいで筋肉痛きちゃったわよ・・・

 

スポ美ちゃん

あれからどれくらい追いかけたの??

 

スポ子さん

けっこういったわよ・・・

高宮駅から大橋駅くらいまで・・・

 

スポ美ちゃん

えーっ、追いかけすぎ!!

吉岡さん、かわいそう・・・

 

スポ子さん

そんなことないわよ!!

逃げ足が早いんだから。

途中で見失ったもの。

 

はっはっは!!

 

さてさて、昨日の続きをしましょうかね!!

 

スポ美ちゃん

はーい、お願いします!!

昨日は踵の神秘★でしたね!!

 

そう、文字が眩しくて見えないくらい

神々しい踵の神秘★にさらに迫ります!!

 

 

 

ズレやすい内側はガッチガチ!!

 

昨日のスポ子さんの質問にあった

「こんなに踵がズレてたら安定しないんじゃないか説」

に対する回答です!!

 

スポ子さん

なんか言葉をうまくまとめてるわね。笑

 

でしょ 😆

 

スポ子さんの言う通り、

踵は地面に対して垂直についているわけではないので

 

このまま見ると、垂直線より内側の方が踵の骨の厚みがないので、

何かの衝撃で壊れてしまい、内側に倒れやすそうな感じに見えますよね。

 

※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用

 

 

ところがドッコイ!!

 

スポ子さん

いよっっ!!

 

 

スポ美ちゃん

息ぴったり。笑

 

 

下の画像を見てみてください!!

 

※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用

 

上の画像は内側から見た足部と足関節なのですが、

よく見ると、白い線維で骨同士がつながっています!!

この白い線維が靱帯です!!

 

スポ美ちゃん

へぇ〜!!

初めて見ました 😯

 

そうだよね!!

そしてよっく内側のところを見て欲しいのですが、

 

※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用

 

この「三角靱帯」と呼ばれる靱帯群が

それはもー、Jリーグ開幕当初鉄壁の守備を誇っていた

横浜マリノスくらい守りが強いわけなんですよ!!

 

スポ美ちゃん

えー??

サッカーわかんない・・・

 

スポ子さん

そうね・・・

しかも横浜マリノスとか、井原正巳とかスポ美は世代的に知らないわよねー・・・

 

スポ美ちゃん

あっ、でも井原正巳さんは知ってるわよ!!

だってアビスパ福岡の監督だもんね!!

 

あっ、そうそう!!

その人が率いていた守備陣は最強だったんだよ!!

 

話を戻すと、そんだけ内側に対しては靱帯を強固にして

守ってるわけなんだよね!!

 

そうなのねー!!

だから内側には倒れないんだね!!

わかったわ 😀

 

スポ美ちゃん

じゃ、外側はどうなんですか??

 

おっ、スポ美ちゃーん!!

良いツッコミ!!

今言おうとしたんだー!!

 

実は内側に比べると、外側靱帯の強さはそんなに強くはないです!!

それはまた次回話すね!!笑

 

スポ子さん

出たわよ、スポ美!!

今日はサラッと言ったわね。

 

スポ美ちゃん

おもしろーい!!笑