中華料理に学ぶ ー医食同源ー

Hearts Bridge



 

ども、ゆたです!

 

今日は

中華について

目次 / Contents

 

 

「医食同源」という言葉は

誰しもが聞いたことはあるのではないでしょうか??

最近、僕はキングダムという漫画が大好きなので

中華の歴史やお話は大好物になっちゃいました。笑

元々、三国志とかも好きなんですが。

 

今日は医食同源をテーマに中華料理から良いトコ取りをして

お話を書いていきます。

 

ひとつ御断り・・・・

医食同源はおそらくかなり広い分野ですが、

僕が調べたり少し学んだ程度の内容でお伝えしています。

(「医」食同源は日本用に変化させてるようです。

中国では「薬」食同源という言葉が正しいようですが、ここでは医食同源で統一します。)

 

書く内容が皆様の健康に少しでもつながれば良いなって思って

書いていきますので、そのつもりでご覧ください。

 

 

 

 

医食同源とは

 

 

医食同源

日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。

病気を治す薬と食べ物とは、本来根源を同じくするものであるということ。

食事に注意することが病気を予防する最善の策である。

 

中国医学における

👉 肝臓を食べると肝臓に効く

👉 脳を食べると脳にいい

👉 心臓を食べると心臓によい

といった過激な思想があるそうです。

 

僕個人的には、これはどうなのかなぁっ??って思います。

医食同源では日本用にアレンジしているので、その考えは強くはないと思います💦

同じ部位を食べたからと言って、良くはならないですよね 😐

でも昔おばあちゃんに魚は頭から食べた方が頭が良くなるって言われた様な・・・
(結局頭は良くなってない。😭 笑)

 

 

 

五味

 

 

五味は五臓を補う

①「酸(サン)」:すっぱい味。主に筋肉を収縮させるので下痢や食欲がない人などに良いとされる。

②「苦(ク)」 :苦い味。消炎作用や固める作用がある。体内炎症がある方に良いとされる。

③「甘(カン)」:甘い味。緩和作用があるので、鎮痛に良いとされる。

④「辛(シン)」:辛い味。発汗作用により代謝向上、体温が低い方に良いとされる。

⑤「鹹(カン)」:塩辛い味。軟化作用があるので、便秘の方には良いとされる。

 

 

このような考え方の基本を組み立て、下の組み合わせで料理することが原則となっている。

➡️「酸:甘」「苦:辛」「鹹:苦」「甘:鹹」「酸:甘」

☝️ 北京料理:味が濃く塩辛い

☝️ 四川料理:香辛料をたくさん使用し、辛い

☝️ 広東料理:材料の味を活かし、薄味

☝️ 上海料理:甘みが強い味

それぞれの特徴に合わせて薬膳料理がたくさんあるみたいです!

 

 

 

四気

 

 

四気

①「寒(カン)」 :身体を冷やす。鎮静、消炎作用がある。のぼせ症や血圧の高い人に良い。

②「涼(リョウ)」:鎮静、消炎作用がある。のぼせ症の人に良い。寒より弱い。

③「温(オン)」 :身体を温める。興奮作用がある。冷え性の人に良い。

④「熱(ネツ)」 :身体を温める。興奮作用がある。貧血、冷え性の人に良い。温より強い。

 

食材の持つ性質を熟知し、身体にもたらす効果を知った上で調理することが、もうひとつの「秘訣」だそうです。

 

 

「中華料理は脂っこい」

という感覚をお持ちの方が多いと思いますが(僕もそう思ってました)、

実際には、決して脂っこいだけではない。

 

中華料理は旨みやコクを引き出すために油を上手く使い、

食材の栄養を効率よく吸収させるために活用しているとのことです。

 

 

先日書いたイタリアンや地中海料理などと

同様に毎日ではなく、薬膳料理も含めて

たまに日常に取り入れていくと良いかなって思いました。

 

 

いろいろ調べてみると、

中華料理ってこんな感じで考えられている料理があるんだなぁって実感。

 

「食」を楽しむことが「健康」にもつながります!

さまざまな国の文化を感じながら食を楽しむことも良いですね!

 

そのうち世界をグルメツアーしたいなぁ。

 

 

以上です。

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今日も記事を見てくださってありがとうございました。

ではまた。

 


 

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