本日もブログをご覧くださり誠にありがとうございます!!
Hearts Bridgeパーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの吉岡です 😀
今日は福岡県久留米市にある
スポーツクラブエスタ諏訪野店へ。
昨年の暮れ、２年後のある大きなスポーツクラブエスタの転換期に向けて
「トレーナーの専門的な能力の育成をすべて任せたい」
という依頼を受け、今年度からそのすべてを任せてもらってます。
「毎日通いたくなるジム」
というコンセプトを掲げ、「人間力」「専門力」を伸ばす取り組みを行い、
「地域が誇るNo.1のスポーツクラブへ」
を目指し、みんな忙しい毎日を日々挑戦しながら過ごしています。
僕に託されているのは専門教育の分野、
いわゆるスポーツクラブの肝となる
お客様が運動を継続できるか否かを左右させる部門です。
レストランで言ったら厨房ですね。
いかにお客様に美味しいと言っていただけるか。
いかにお客様にその時間を楽しんでいただけるか。
いかにお客様にまた来たいと思っていただけるか。
美味しいのは当たり前・・・どんな料理を出すか、そしてそれをどう出すか？？
ここはこれからのフィットネスにとって、とても重要な表現方法になってくると思います。
これからの時代、ただ美味しい料理を出すのは当たり前。
そこにさらに「ストーリー」がなければなりません。
なぜなら
今ではGoogle先生に聞けば、何でも答えてくれる世の中・・・
「痩せる方法」なんてググればすぐに何万件かの情報がでてきます。
料理で言ってしまったら
誰でも美味しい料理を作れる情報をいつでも引き出せる時代なんです。
一昔前までは、修行は当たり前。
寿司職人なんて10年修行しないと一人前にはなれませんでした。
しかし、今では回る寿司屋さんで作っているのは機械と数ヶ月のアルバイトスタッフです。
それでも十分美味しく、土日祝日は予約を取っても待たないといけないくらいの行列です。
名店のうん十年も修行した職人じゃなくても、成り立ってしまう世の中なんです。
つまり、フィットネスにおいても
やろうと思ったら「自己流」で自分の身体を容易に変えられる時代なんです。
じゃ、フィットネスの存在意義って何だろう？？
って考えてみると、
やはり「人」なんですよね。
「人」ってたくさんのストーリーを持てますよね。
お寿司を握る大将だったら
どこのお米を使っていて、どこの魚で、大将がどう目利きして、お寿司を出しているのか。
大将の寿司に対する想いは？ お客様に対する想いは？
一粒一粒のお米と魚にどんなこだわりをもっているの？
「ストーリー」がわかれば、そのお寿司も１０倍増しで貴重な食べ物になります。
そんな中で僕は、
「クオリティが高いのは当たり前!!」
「フィットネスはストーリーを表現した方が絶対に良い」と考えます。
それが「エンターテインメント」と絡めば最高ですね。
こいつ、何言っているかわかんねーよ。
って感じで、ちょっとぶっ飛んじゃいましたが、
ようするに
今までのフィットネス業界のスタイルを変えないといけないよね。
ってことなんです。
っというわけで
自分たちがやらなければならないのは、
まず専門力を高めるのは当たり前!! それも圧倒的にです。
そしてそれにストーリーをのっける。
自分たちはどんな人間なのか？
お客様に対してどんな想いを持っているのか？
勉強はどんな感じでしているのか？
こだわりのポイントは何なのか？
過去にどんなことをしていた人なのか？
これからどんどん自動化が進む中で、なくならないのは「人のつながり」です。
むしろ今まで以上に強くなると予想されます。
だからこそ
僕がスポーツクラブエスタにできることは、ただのトレーナーを育成するわけではなく、
ストーリーを表現できる、エンターテイナーを育成したいと想っています。
っと言っても僕も挑戦中なのですが・・・
フィットネス業界を変えるためにも日々ボロボロになりながらも
挑戦し続けていきたいと思います!!
フィットネス×エンターテイメントをとどけるプロジェクト
「おとながほんきであそんじゃおう」
【初回体験「SOAP」のススメ】
詳しくは↑↑をクリックしてください。
