【姿勢】『観る目を養う』脚のカタチ

今日は『観る目』がお題なんですね!!

面白そー!!

はい、今日は僕がお客様の脚をどんな感じで觀ているかをお伝えしていきます！

読者の皆さまにマークをつけたものを見てもらい『観る目』を養ってもらおうと思っています!!

うん、よろしく!!

さて、まずは脚の骨のお勉強です😊

この画像をもとに下の写真もご覧ください！

はい!!

確認しましたー!!

では１枚目の画像です!!

『観る部分』

①足が外に開いている？？ 内に向いている？？ 外反母趾はある？？

②すねの形

③膝のお皿の形

画像①を観ると、どうなっていますか？？

こんな感じで、すねの骨が上から下に向かって曲がるんですか？？

そう！曲がっちゃうんです！

厳密に言うと、骨が捻れてます！

すねの骨の上と下で向きが変わっちゃうんだよー💦

画像①の方は

左足はいいけど、右足の状態が真っ直ぐではないということと

左右差があるから改善したい感じです😊

ふむふむ・・・

それでは２枚目！

こちらはどうでしょう？？

左は確かに膝のお皿が内側に倒れている感じがあるわね？？

これは大腿骨（ももの骨）が内旋（内側に回旋）になるの？？

スポ子さん、良い質問ですね!!

この膝のお皿の形の場合は大腿骨内旋している可能性が高いです!!

実際には股関節の状態も見てみないと、大腿骨内旋の判断は難しいのですが、

今日はそこまで入れちゃうと、ちょっと難しくなっちゃうので割愛します。

右のスネの骨は「外旋（外側に回旋）」なんですね？？

内旋かと思いました!!

おっ、スポ美ちゃんも良い質問だよー!!

「脛骨粗面」と書いてある黄色い丸い枠を見てみてください!!

その位置が膝蓋骨の外側の方に位置していますよね!!

この場合すねの骨は外旋しちゃってるんですね!!

でもよく見ると、両足の裏のアーチは落ちているので、すねの骨の下に向かって内旋していますね！

お次はこちらの画像③の方です!!

あっ!!

さっきの考え方で言うと、

左の膝のお皿に対して、左のすねの骨が内側についているからすねの骨が内旋なんですよね!?

そうそう!!

スポ美ちゃん、正解!!

ふふふ 😳

あとこの方はすねの骨の捻れがあるのね？？

それも正解です!!

素晴らしい!!!

ちなみに良い脚はこんな感じですね!!

膝から足首までがだいたい一直線になるのが良いわけですね!!

まぁなかなか真っ直ぐな人も少ないですが・・・ 😯

そうなのね・・・

日常生活過ごしていると、たいてい姿勢は崩れてきます💦

「完璧」はなかなか難しいことなんですね・・・。

うん!!

最後にもうお一人觀てみましょう！

うわぉ、この方もだいぶ脚の形がズレてるわね・・・

そうね・・・

私でもわかるもん。

そうそう!!　この方は

両大腿骨外旋

両脛骨上部外旋、下部内旋

っというような感じなんだよね!!

捻れがけっこうある方ですね。

そうね・・・

これって改善できるの？？

もちろん改善できる可能性は十分にありますが、長年かけてこのような脚の形になっているので、改善するまでに時間はかかります。

そうよねぇ。