【栄養】グルテンは悪者？ー小麦好きのヒトは正しい認識を！ー

ども、ゆたです！

昨日の夜に福岡到着しました！

そして今日の朝にPCR検査を受け、結果待ちです。

症状は全くないのですが、日々お客様と接するので出張から帰った時は必ず検査をしています。

今（2022年1月17日現在）、福岡は無料でPCR検査を受けられるのでありがたい😊

オミクロン株が増えてきていますが、重傷者数が減り、症状も緩和してきているようですね。

小池都知事が新型コロナウイルスを「５類（季節性インフルエンザ相当）」引き下げ要請を出したとのことで国が認めれば、いろいろ動きやすくなるのですが、簡単にはいかなそうですね。

まぁ、なんにせよ

僕自身は感染対策は変わらず徹底していこうと思います！

さて、今日はパン・パスタ・うどん・お菓子など小麦好きな方必読の内容です！

グルテンは絶対にダメって思っている方にはちょっと安心できる内容かと思います。

その理由を解説していきますのでぜひ最後までご覧くださいね！

グルテン

目次 / Contents

小麦好きの方であれば、耳にするであろう「グルテンフリー」

腸に良くないとはわかっていても、なかなか辞められないその小麦製品は悩みのタネって方も多いと思います。

パンとか美味しいですもんねー😊

僕も大好きです！

そもそもグルテンとは、小麦粉に水を加えてこねることでできる成分のことです。

小麦粉には「グルテニン」と「グリアジン」という2種類のたんぱく質が含まれていて、こねることで絡み合って「グルテン」に変化します。

グルテンはさまざまな食品に使用されていますよね！

パン・パスタ・うどん・お菓子・スイーツ・調味料・・・

あり過ぎて書けません！笑

現代の食生活において、１００％グルテンフリーにすることは難しいです。

グルテンはなぜ悪者と言われるの？

グルテンは腸粘膜バリアを弱くする！

悪者たる所以はここにあります。

グルテンが腸内に侵入すると、

グリアジンが細胞と細胞の間を広げて、異物の侵入を許してしまいます。

上の図は「リーキーガットシンドローム」という症状です。

腸に穴があいてしまうことで、本来体内には取り込まないはずの細菌や毒素などの有害物質まで体内に取り込んでしまうことになり、さまざまな症状を引き起こしてしまいます。

【症状例】

● 便秘
● 肥満
● 肌荒れ
● 花粉症
● 精神病
● アレルギー
● 生活習慣病
● 自己免疫疾患

など

この症状を引き起こしてしまうリーキーガットシンドロームの原因は２つあって、一つはグルテンの慢性的な摂取なんですね！

そしてもう一つが「腸内細菌のバランスが崩れている」ことです。

今日のポイントはココなんです👆

グルテンは悪者ではない！

グルテンは悪者ではありません！

しかし、一部のヒトに悪影響を及ぼす可能性はあります。

食べても症状が出なければ、食べても大丈夫ってことです！

小麦好きの方は嬉しいでしょっ！！

「すべてのヒトに腸粘膜バリアを弱くする反応が見られるわけでありません！」

ココにはその方の腸内環境が関わってきます。

腸内環境が悪いとグルテンが反応しやすくなるんです。

だからこそ腸内環境が良いか悪いかを判断して、自分自身が大丈夫かをチェックするといいんですね。

どうやって判断するの？

こちらをご参考ください！

腸内環境の状態チェック

□ 下痢がある
□ 便秘がある
□ 胃痛がある
□ 頭痛がある
□ 鼻炎がある
□ 疲労がある
□ 湿疹がある
□ 発疹がある
□ 貧血がある
□ うつがある
□ 不安感がある
□ 胸焼けがある
□ 腹部膨満感がある