さっ、今日はいよいよ私が苦しめられた 「前十字靭帯損傷」について焦点を当てていきます!!
吉岡さんはこの怪我をしたってこと??
そうなんです!! 初めて左膝を怪我したのは高校2年生の冬でしたね〜。 フットサルをやっていて、勢い余って膝を捻っちゃったんですよね。 前回までにも書いてある通りの内容で怪我をしちゃったのですが、 Knee out → Knee inしちゃったんですよね。 それで内側側副靱帯と半月板損傷をやってしまったんです。。。
そうだったのですか。。。 その時は辛かったんじゃないですか・・・
その当時は辛かったですね。。。 なにせ、これから高校最後のサッカーが始まる時でしたから・・・
その後、半月板のオペをしてリハを行って回復はしたものの 今思うと、リハが不十分でしたが何とか復帰したんですね。
復帰できたんですね!!
そう・・・ でも復帰して間も無く、またサッカーをやっている時に同じ膝を怪我してしまったんですよ・・・ 3〜4ヶ月頑張って復帰したのに、さらに前十字靭帯損傷(部分断裂)・・・ その時はもう最後だったので手術はしなかったんですね。 大好きなサッカーができなくて、本当に悔しい思いをしました。 高校3年生のほとんどはサッカーができなくて卒業を迎えました。
そんな思いがあったからか諦めたくない!!という一心で 大学に行ってもサッカーを続ける事を決意します。
今度こそ!! その一心でひたむきに練習を行い、トレーニングも頑張ったつもりでしたが、 また同じ膝をやってしまうんです。
えーっ
え・・・
診察をすると、もうすでに切れかかっていたと思うのですが、 そこで初めて前十字靭帯完全断裂になってしまったのです。
もうこうなってしまうと、オペで靭帯を繋げなければ 膝はゆるゆるで日常生活さえ危険が常に伴います。 っというわけでこんな状態ではサッカーどころの話ではなくなるので 手術を決断したわけです。
大学2年生の夏でした。
前十字靭帯の手術をしてどのくらいで復帰できたの?
約10ヶ月かかりました。 いやー、リハはだいぶきつかったですね。 それでも前のようなパフォーマンスを発揮するのは難しかったんです。
本当に大きな怪我なのね。
怪我の程度によっても違いますが、私の場合は何回も繰り返していたから ひどくなってしまったんですよね。
大学でもサッカーでは満足いく結果が残せず、とても悔しい思いがありましたが、 逆にこの怪我があったからこそ、怪我に苦しむ人の気持ちがわかるし 怪我から復帰する人のパフォーマンスを向上させたい!!と素直に思えるように なったんですね。
うんうん、吉岡さんらしい。
当時は本当に辛かったけど、その辛かった想いをプラスに変えていけたのね!!
はい、元々がうじうじ悩むのが嫌いなので ちょっと悩んだら、切り替えるように自分に言い聞かせて 心のスイッチを切り替えましたよ!!
吉岡さんでも悩み事があったんですねー??
スポ美ちゃん、どういう意味かなー 😯
てへっ
さっ、吉岡さん 前十字靭帯の内容を少しでも話してよ!!
あっ、そうでした 😆
前十字靭帯は膝の中にある靭帯!!
※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用
上にある前十字靭帯が断裂してしまうと以下のような状態になってしまいます。
※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用
前十字靭帯が断裂してしまうと、下にある脛骨がゆるゆるに なってしまって、走っている時や歩いている時ももちろん さらなる損傷の可能性が高くなります。
※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用
ブレーキが壊れてしまった車だと事故が起こってしまうように 脛骨と大腿骨が噛み合わなくなって、この周囲組織を損傷させてしまうんですよね。
だからこそ・・・ どこでもそうかもしれないですが、痛めてしまったら無理を絶対にしないで まずはドクターや専門家に診てもらうことをオススメします。 何かができなくなってからでは遅いからです!!
皆さまの楽しいフィットネスライフを続けるためにも 怪我を放置しない!!これが重要ですからね!!
うん、肝に命じるわ!!
私も気をつけます!!
本日もブログをご覧くださり誠にありがとうございます!!
Hearts Bridgeパーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの吉岡です 😉