ダイエットの鉄則その2
動作の質を変える準備運動「肩関節編」
ダイエットにおいて大切な事は
「リバウンドをしない習慣作り」
その為には意識していないくても
日常生活でカラダ全体が動きやすく、構造上正しくない動作をしない状態にする事がとても重要です。
この動画ではそれをする為の
・ジムで筋トレの前、スタジオレッスンの前に行って欲しい準備運動
・ご自宅でも数分でできちゃうダイエットのためのエクササイズ
などをおとどけします。
改善ポイントは
①動作の質
②栄養の質
③生活スタイルの質
今回の肩関節編は肩を動かす際に違和感がある、もしくは肩こりや首こりがある・・・
そんな方にオススメです!(肩に痛みがある方は病院に行かれることをオススメします。)
まずは自分の肩と肩甲骨の動きをチェックしてみよう!
1、正座、もしくは立ち膝の状態になり、背中を床と垂直にする。
2、両手をバンザイする。
ーチェック項目ー
✅腕が耳の横まで上がらない
✅左右差がある
✅肘が曲がる
✅肩が上がる
✅腰を反ってしまう
以上の項目に一つでも当てはまる場合はこの動画のエクササイズが必要な可能性があります。
Exercise1)肩をほぐす
1、テニスボールを肩甲骨と背骨の間に当て、仰向けになる。
2、痛気持ち良い箇所を中心にゆっくりと呼吸をしながらじんわり動かすことを1〜2分行う。
3、余裕があれば手を上げ、下げしていく。(左右1セットずつでOK)
※肩や首、当たっている箇所に力が入らないように気をつけましょう。
背骨や首の骨に当たらないように気をつけましょう。
Exercise2)脇の下をほぐす
1、テニスボールを脇の下に当て、横向きに寝る。
2、痛気持ち良い箇所を中心にゆっくりと呼吸をしながらじんわり動かすことを1〜2分行う。
3、逆も行う。(1セットずつでOK)
※肩や首、当たっている箇所に力が入らないように気をつけましょう。
Exercise3)胸をほぐす
1、テニスボールを胸(肩から斜め45°下)に当て、うつぶせに寝る。
2、痛気持ち良い箇所を中心にゆっくりと呼吸をしながらじんわり動かすことを1〜2分行う。
3、逆も行う。(1セットずつでOK)
※肩や首、当たっている箇所に力が入らないように気をつけましょう。
Exercise4)脇の下から背中、胸の筋肉などを伸ばしながら、肩甲骨と肩関節の動作改善を行う
1、四つ這いで片手をもう片方の手の前に置く。
2、床を押しながら3カウントでお尻を引く。(この時、息を吐きながら)
3、3カウントで元に戻す。(床と平行になるまで倒してもらってOK、)
4、逆も行う。(6回ずつ1セット)
※手で地面を押す時に肩に力が入らないように気をつける。
Exercise5)肩回しで肩甲骨と肩関節の動作改善を行う
1、楽な姿勢になり、上半身を床と垂直にする。
2、手を肩に当て、大きく回す。
3、逆も行う。(10回を1セットずつ)
以上の内容が今回の動画でご紹介している内容です。
全エクササイズを通してですが、呼吸を大切にしてください。
動作をする際に呼吸が一瞬でも止まらないようにする事が大切です。
もし止まるようであれば可動域を狭めてチャレンジしてみてください。
上記の内容はあくまで一般的な例を基に構成したエクササイズです。
お近くに信頼できるトレーナーさんがいれば、あなたに合った準備運動を聞いてみてください。