今日から新しく マーシャルアーツのエクササイズ内容に入っていきたいと思います!!
まーしゃるあーつって何ですか??
Martial(武の) Arts(芸) ということで「武芸」を英語にするとマーシャルアーツになるんだよ!! 拳法や空手、格闘技全般ことを指す言葉なんだ!!
へぇ〜。 吉岡さんって空手とかやってたの??
いえ、格闘技系は全くやったことなくて 本当にFight Doを通して格闘技エクササイズに触れられました!!
そうなんですね!!
そうなんです!! ここで間違って欲しくないのは「格闘技エクササイズ」ということです。 格闘技をやっているわけではないので、それを多くは語れないのですが、 あくまで格闘技エクササイズの範囲での今回のお話です!!
格闘技エクササイズ ナイフ編
目次 / Contents
相変わらず激しい・・・
本当ね・・・
ははは。笑 それでは分析結果でーす!!
マーシャルアーツのエクササイズの技において共通したポイントが3つあります。 それがこちら!!
①手の形 ②0→100 ③重心を落とす
今日はこの中の「①手の形」について写真で解説します!!
掌底(パームブロー)
これは「掌底(パームブロー)」という技なのですが、 どちらの方が良い形でしょうか??
これはどう見ても左でしょ!!
正解!! 掌底の場合に限らずですが、まず 手の密度を上げる ということが重要です!!
密度??
右の画像を見てみると、手がパーになってるよね!! でも逆に左の画像は指同士がしっかりと閉じています。
あー、しっかり閉じるってことなんですね!!
そう!! 掌底の場合、相手を攻撃する際に手をターゲットに当てますが、 手のひらを開いている状態だと、あまり力が入らないんだよね。
へぇ〜
なので今回のナイフに関してもそうですが、 しっかりと手を閉じることが大切なんです!! ちなみにこちらもご覧あれ!!
空手パンチ
わかりました!! 右は握っていなくて、左は握っていますね!!
そう!! 何か拳を当ててみるとわかると思うけど、 握った時の方が数倍力が伝わるはずです。
ちょっとしたことだけど、 こんなところが大事なのね〜。
ちなみに良くない動作の例をアップしておきます!!
ぜひ日頃のレッスンに活かしていただければと思います!!
さて、筋肉のご紹介です!!
肩甲骨内転→外転:菱形筋→前鋸筋
肩関節外旋:棘下筋、小円筋、三角筋後部
脊柱右回旋:左外腹斜筋、右内腹斜筋、腹横筋
股関節外転:大腿筋膜張筋、中殿筋後部繊維 ※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用
肩関節水平内転:大胸筋
肩関節内旋:大胸筋、三角筋前部
股関節内転:内転筋群
※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用
ではオススメのトレーニングでーす!!
【強化】肩甲骨内転と外転
【強化】肩関節内旋
【強化】肩関節水平伸展
※このエクササイズで肩関節を外転(横に開き、肩肘の角度が90°)でローイングを行う。
【強化】股関節外転
【抑制】肩関節外旋
【抑制】肩関節水平内転
【抑制】股関節外旋
レッスンの参考にしていただければと思いまーす!!
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本日もブログをご覧くださり誠にありがとうございます!!
Hearts Bridgeパーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの吉岡です 😀