基礎解剖学「股関節ってどんな関節??編」

基礎解剖学

こんにちは!!

本日もブログをご覧くださりありがとうございます 😀

Hearts Bridgeパーソナルトレーナーの吉岡です‼︎

 

昨日は股関節のオーダーメイドセミナーを開催したのですが、

それに合わせて・・・

本日から股関節編に入っていきたいと思います 🙂

スポ子さん

今日から股関節ね!!

それは聞きたーーい!!

スポ子さん

「骨盤を安定させて〜」

とか、

「可動域が広がります」

ってインストラクションでは言ってるけど、

もっと言葉に説得力をつけたいわー 😀 

お客様とイメージを共有できるようなキューイングをしたい!!

なるほど!!

普段のレッスンに活かせられるように頑張りますね!!

 

あっ、そうそう!!

最近ブログをみてくださっている方に言われたのですが、

スポ子さんってどなた??

て質問受けたんで自己紹介していた方がいいっすよ 😆

スポ子さん

あら 😳

そうなの??

そういえば自己紹介してなかったわね 💡

 

私は

エアロビクス、ヨガ、ピラティス、ダンス系のレッスンを

15年しているインストラクターのスポ子と申します!!

皆さま、改めましてどうぞ宜しくお願い致します!!

はーい!!

では早速内容に入っていきましょうか 😛

 

同じ球関節の股関節と肩関節の違いは2つ!!

※プロメテウス解剖学アトラス 第2版から引用

左が股関節、右が肩関節の構造です!!

肩関節編でも解説しましたが、

球関節と言って、丸い形状の骨頭が他の骨とつながっている

関節を球関節って言います。

そして人体には球関節が2つあるのですが、股関節と肩関節ですね!!

2つの関節の違いをよく観てみてください 😉 

スポ子さん

肩関節編で言ってた

ハマっているか、当たっているかの違い??

スポ子さん!!

その通りです!!

実は同じ球関節ですが、2つの関節で機能性が全く変わるんです!!

スポ子さん

やった!!

あたった 😆

冒頭で書いていた違いの2つはここです!!

肩関節は形状から

①「可動性に優れていて、安定性に乏しい」

股関節は

②「安定性に優れていて、可動性に乏しい」

・・・ということが言えます 🙂

そして股関節の中身ですが、下の画像をご覧下さい!!

※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用

大腿骨頭を咥えている骨盤側の方を

臼蓋と言い、

そして右の画像でストッパーとして咥えてくれている

関節唇が見れます。

※プロメテウス解剖学アトラス 第2版より引用

さらに股関節は

とーーーーーっても強固な靭帯にグルッグル巻きにされています!!

この靭帯が巻きながら骨盤と大腿骨頭を繋いでくれていますので

安定性に優れていることが、より伝わるのではないでしょうか??

へぇー!?

こんな感じで靭帯が関節を守ってくれているんだ 😯

すごーーい!!

そうなんです 😀

重力に対して抗いながら活動している人間は

体幹の始まりである股関節を安定させたかったんでしょうね!!

人体の神秘★を感じます 😆

はい、今日はここまでにしましょう!!

また次回は筋肉についても触れていきます!!

スポ子さん

はーい!!

よろしくねー 😀

はーい 🙂